遺品整理で買取りしてもらうと費用が安くなる！？リユースのメリットとは

遺品整理をお願いする時は、ただ単に片付けることが目的の業者でない方が良いでしょう。荷物が少ない場合はそれでも良いですが、故人の荷物がたくさんある場合は時間もかかりますし、廃棄するものもたくさん出てきます。リユースできれば経済的負担も少なくて済みます。

遺品整理をする時、家電の処理が大きな問題となります。なぜなら、2001年以降は家電リサイクル法が制定され、無料で引き取ってもらうことができなくなったからです。

よく使うテレビや冷蔵庫、洗濯機、パソコンなどは対象品となります。仮に引き取ってもらう場合、いくらぐらいかかってしまうのかは、どの業者に依頼するかによっても異なります。

大手家電量販店に引き取りをお願いしてもらう場合、リサイクル料金と運搬料金込みで4,000円から5,000円ほどかかってしまいます。当然これは遺品整理をお願いした金額とは別の費用になりますから、思わぬ出費になってしまうのです。

上記のように、家電リサイクル法の兼ね合いから無料で引き取ってもらうのが難しい状況です。そんな時は買取り査定をしてくれる遺品整理業者を選びましょう。

例えば冷蔵庫。普通に引き取ってもらうだけだと5,000円ほどかかる可能性がありますが、もし買取りしてもらえば逆に数千円得られる可能性があります。年式やメーカーにもよりますが、製造から5年以内の冷蔵庫であれば買取り対象となるケースが多いです。

ここ1、2年で販売された冷蔵庫なら高値で買取りをしてもらえる可能性も十分考えられます。全ての家電が買取り対象となれば、差し引いて遺品整理費が限りなく0円になるかもしれません。

• 衣類
• 食器類
• 家具類

その他、家財全般買取り可能です。食品・スプレー缶・液体・土・金庫・タイヤ・消火器なども引き取り可能ですが、別途追加費用をいただきます。